当院での診療の流れをご説明します。


“ドイツ式テレスコープ義歯”について模型などを使い詳しい説明をさせていただきます。同時に患者様の治療に対するお悩みや、今までの治療でお困りだったことや、これからの治療へのご希望などをお伺いし最適な治療方法を検討し、わかりやすくご説明します。
【ご希望によりCT X線撮影】
歯科用CT X線撮影は、あらゆる方向から骨と歯の状態を立体的に見ることが出来るため、歯を残せる可能性を飛躍的に高め、よ
り適切な設計を行うことが可能になります。
ご費用は15,000円(税別)となっております。

初回の診査からわかる範囲でのドイツ式テレスコープ義歯の設計と治療費用の概算をご説明いたします。この時点で治療をお受けになられることをお決めになられた場合は、次回から各種検査を行います。

ご質問と治療をお受けになられるかのご結論

太田歯科医院では皆様にもうこれ以上歯を失っていただきたくないために、最先端の各種精密検査を行っております。この段階では虫歯レーザー検診、歯周病精密検査、かみ合わせ精密検査、顎関節診査、などを行います。その後治療が始まりますと、唾液検査、細菌検査などもご希望により行います。この検査は歯を失ってしまう原因を「歯にかかる力」と「虫歯菌、歯周病菌」の両面から徹底的に調べ、歯を失う原因を取り除き、もうこれ以上歯を失わないために行います。歯を失ってきた原因を取り除かず、ただ治療だけを行っても、結局は歯を失い続けることになりますので、この検査は非常に重要です。




太田歯科医院の歯科用CT撮影装置はドイツKavo社製で他社製品に比べ被ばく線量が少なく、また、座って撮影出来るため安定し、非常に精密な画像を撮影することが可能です。 1回の撮影による被ばくは、日本の1人あたりの年間自然放射線(宇宙から放射されてくる放射線)量の20分の1程度で、医科用CTの50分の1〜30分の1程度であり、安全性が確保されています。